採用メッセージ
地域に根差した後見業務を。
私たち『弁護士法人岡山パブリック法律事務所』は、2004年8月に設立した法律事務所です。法人後見に注力しており、2014年には後見業務を専門的に扱う部署として後見センターを開設しました。後見センターでは、弁護士、社会福祉士、事務局の三者がチームとなって高齢者や障がいがある方を支援しています。
岡山パブリック法律事務所の理念は、『あなたに寄り添い、共に生きる法律事務所』。この理念はご本人様を支援していく後見人としての想いです。後見人を担ううえで大切なのは、ご本人様と築く信頼関係。私たちがどんなに支援をしたいと思っても、ご本人様から頼ってもらえなければ、後見人業務は務まりません。“ご本人様を尊重している”という私たちの想いが伝わるよう、誠実な姿勢で後見業務を行うことを心掛けています。
当センターでの後見業務は、社会福祉士・弁護士・事務スタッフの3名によるチーム制です。複数のチームで約950名の後見業務に携わっています。充分にサポートできる環境があり、いつでもOJTでの指導が可能です。後見業務を理解するまでに1~3年、独り立ちまでは約3年といった時間を要しますが、急いで学ぶ必要はありません。段階的に仕事や専門知識を覚えながら、できる業務をひとつずつ増やしていきましょう。先輩たち、特に事務スタッフは全員が未経験からスタートしていますので、心配はいりません。
私たちが支援させていただいている方は、困難な状況にある方も少なくありません。そんな状況でも幸せを見出し、豊かな人生を楽しめるよう伴走するのが私たち後見人の役割です。ご本人様の生活が少しでも良くなるように、お一人おひとりの人生に関わりながら見守っていけるのが、後見人のやりがいです。経験は問いませんので、ぜひチャレンジしてください。何事にも前向きな方や、新しいことに挑戦したい方は、私たちと共に成長していきましょう。